精神科医が提供する産業医サービス(東京・大阪)

産業医グループ こころみ

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Q&A

ここでは産業医グループこころみのサービスについてよくあるご質問をご紹介します。

どうぞご参考にしてください。

よくあるご質問

  1. 精神科の産業医と他科の産業医との違いは何ですか?
  2. 精神科医は身体的な健康管理ができますか?
  3. 産業医が精神科医である必要がありますか?
  4. 紹介してくれるクリニック等はありますか?
  5. ストレスチェック実施はどのような流れになりますか?
  6. ストレスチェック後に面談がある場合、追加料金がかかりますか?
  7. ライトプランとはどういったものですか?
  8. 外国人労働者への対応は可能ですか?
  9. どのような医師が来ることになりますか?
  10. 詳しく相談したい場合はどうすればいいですか?

商品・サービスについてご不明点がございましたら、問い合わせフォームよりどうぞお気軽にお問合せください。メールでのお問合せも受け付けております。

info@cocoro-me.com

1.精神科の産業医と他科の産業医との違いは何ですか?

精神科の産業医とは精神科医としての経験が豊富な産業医のことです。

最近「精神科産業医」という呼称を聞くことが増えています。精神科を専門とし、臨床経験が豊富な産業医のことを呼んでいるようですが、学術団体等がつけた名称で、認定資格などではありません。中には精神科臨床経験がわずかにあるだけで精神科産業医と自称する産業医もいます。精神科専門医あるいは精神保健指定医を持っていることは、その専門性を示す指標として参考となりますが、経験豊富な精神科医がすべてそれらの資格を有しているわけでもありません。

精神科専門医は、現代社会で必要とされる精神障害に精通しています。たとえば睡眠障害、パニック障害、躁鬱病、発達障害、アルコール依存やギャンブル依存など、専門的知識が必要となる疾患を抱えた労働者への対応が可能です。専門性が高い疾患では精神科以外の産業医の場合、メンタルクリニック等に紹介し、あらためて意見を伝聞することとなり、治療経過の詳細は分からないことも少なくありません。また休職者等への対応においても、精神科医であれば単に「うつ病」として解釈はせず、その背景にある心理的社会的要因の詳細を診ますので、正確な判断のもと、対策方法を決定することができます。

2.精神科医は身体的な健康管理ができますか?

はい、もちろん可能です。

精神科医が医師免許を取得するまで大学で6年間学ぶ内容は、他科の医師(歯科医を除く)と全く同じです。また現在は卒業後、初期臨床研修として2年間にわたり内科・外科・産婦人科・小児科・救急/麻酔科の臨床経験を積んでいます。

さらに提携クリニックでは精神科だけでなく内科の診療を行っていますので、難病や稀な疾患の場合にも気軽に相談できる体制が整っています。

3.産業医が精神科医である必要がありますか?

現在の産業保健における疾病構造上、精神科の知識は必須です。

産業医に求められる業務上疾患は、時代とともに工場における中毒から生活習慣病へと変化し、そして現在ではメンタルヘルス対策が中心となっています。

メンタルヘルス管理における面談ではカウンセリング力が求められます。特にストレスチェック後の面談者の中には、精神症状がみられる方も少なくありません。適切に休職や受診の必要性を判断するには、精神科臨床の経験が必要です。

また精神科クリニックが出す診断書のなかには「身体表現性障害」「パーソナリティ障害」「統合失調症」など精神科医でないと対応がわからないものも数多くあります。使用される薬物も特殊ですので、精神科臨床の経験がなければどのような治療を受けているのかを理解することも困難です。

ストレスチェック制度において、契約産業医が精神科以外の場合、面談を断る場合があります。

その場合、高ストレス者面談を外部へ委託しなければならずコストが余分にかかる上、内部の事情をわからない医師が面談を担当することになります。メンタル不調者から得られる職場環境改善につながる貴重な情報を損失することにもなります。

4.紹介してくれるクリニック等はありますか?

はい、最適なクリニックをご紹介いたします。

産業医グループこころみの副代表が開設する「元住吉こころみクリニック」では、内科医と精神科医が数名で診療に当たっております。主治医と産業医とは連携が欠かせません。産業医グループこころみと元住吉こころみクリニックとは、最も良い環境で連携をしており、迅速な対応が可能です。また元住吉こころみクリニックは東急東横線沿線でアクセス良好です。遠方となる場合は、近隣のクリニックや病院へのご紹介も可能です。また、今後は都内などにも展開の予定があります。

5.ストレスチェック実施はどのような流れになりますか?

実施者から高ストレス者面談までワンストップで対応できます

実施者から高ストレス者面談まで全てをお任せしていただけます。

こころみの提携するストレスチェックシステム会社の担当者が企業にヒアリングに伺います。実施方法や、面談場所等は、企業ごとに相談しながら決定します。

実施者は産業医グループこころみの産業医が担当いたします。

ストレスチェックシステムはWEB、マークシート(紙)が選択でき、英語も対応しています。

こころみで高ストレス者の判定、集団分析を行い結果を報告いたします。

面談希望者に対しては、企業の実施事務従事者が窓口となり、こころみ産業医が面談を行います。面談場所は、企業指定の場所や元住吉こころみクリニック内で行います。

詳細については、お気軽に問い合わせください。

6.ストレスチェック後の面談に、追加料金がかかりますか?

嘱託産業医契約の企業については、追加費用はかかりません。

こころみでは、ストレスチェック後の面談に関わらず、過重労働面談、健康相談、休職・復職面談においても、契約訪問時の訪問時間内であれば追加料金は発生いたしません。面談者数が多く、訪問時間が延長となった際には、延長料金が発生いたします。外部の医院等にストレスチェック後の面談を委託した場合、一般的に1名あたり3万円程度かかります。

ストレスチェックのみの業務委託の場合は、ストレスチェック実施者料金と高ストレス者面談申込があった場合のみ、面談費用が発生いたします。

7.ライトプランとはどういったものですか?

適用される企業は限られますので、是非お問い合わせください。

本社機能のない50人以上の事業場や、本社であっても従業員面談がほとんど発生していないような企業様では、産業医選任を、主にコンプライアンスを中心に考えているかと思われます。自社で十分に健康管理が整備されている場合等に対し、余分な費用負担を発生させないためにも、必要最低限のプランとしてご用意させていただいております。もちろん、訪問時関内では他のプランと遜色のない業務を実施いたします。

8.外国人労働者への対応は可能ですか?

はい、一定の制限はありますが可能です。

こころみでは、英語の他、ドイツ語・中国語のできる産業医が所属しております。産業医のスケジュールの都合上、日時の制限などはありますが対応は可能ですので、ぜひ一度ご相談ください。

9.どのような医師に来てもらえますか?

精神科臨床経験を十分に持ち、経営にも理解を示せる産業医です。

こころみのメンバーは、卒後10年目前後と比較的若く、柔軟かつ気さくで話しやすいことを大切にして集まっています。メンバー同士で定期的に勉強会を開催し、困難なケースの検討や、知識の研鑽に励んでおります。医師は一般的に普段、企業と関わることが少ない仕事ですから、ビジネスの感覚を同時に持ち合わせることは困難です。そのため業界についての常識であっても知らないことも多く、そういった知識をも共有する場所としており、日々プロ産業医としての研鑽に励んでおります。

10.詳しく相談したい時はどうしたらいいの?

どうぞお気軽にお問合せください!

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